政治家構造論⑫|軸は最初から見えるものではない
人は、
正しい答えを探そうとする。
だが、
軸とは最初から見えるものではない。
人は迷う。
失敗する。
遠回りする。
時には、
自分で信じたものさえ疑う。
それでも、
何度も同じ問いへ帰る。
何度も同じ痛みに向き合う。
何度も同じ願いを確かめる。
その往還の中で、
少しずつ軸は姿を現す。
軸とは、
知識ではない。
肩書でもない。
理念を語る言葉でもない。
生き方の中で、
何度も帰ってしまう場所である。
政治家に必要なのは、
流行りの正解ではない。
自分の軸へ帰り続ける力である。
人は迷う。
だから成長する。
人は揺れる。
だから軸が育つ。
軸は最初から持っているものではない。
生き方の中で、
少しずつ育っていくものである。

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