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対話をすると、怒りが消えることがある。
それは、相手が正しいからでも、自分が間違っていたからでもない。
感情が、言葉になるからだ。
なんとなく感じていたものが、意味を持ち始める。
分からなかったものが、少しずつ理解できるようになる。
すると、行き場のなかった感情は、再び流れ始める。
怒りが消えたように見えるのは、消えたのではなく、断線していた感情が、もう一度繋がっただけだ。
対話とは、感情を理解へ変え、関係を再接続する行為である。
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