AXC原理|票とは信頼である原理
人は、
投票しているのではない。
候補者の名前だけに、
政策。
実績。
肩書。
所属。
それらは、
判断材料になる。
だが、
最後に人が託すのは、
数字ではない。
その人が、
これから、
何を守るのか。
何を変えるのか。
どのような未来を、
つくろうとしているのか。
そこへ、
自分の一票を、
預ける。
票とは、
単なる数ではない。
そこには、
期待がある。
不安がある。
願いがある。
そして、
任せてみようという、
信頼がある。
だから、
一票を得ることは、
一つの数字を、
増やすことではない。
誰かの未来を、
預かることである。
票が増えれば、
力は大きくなる。
だが、
同時に、
預かった責任も、
大きくなる。
票を、
自分の人気だと、
受け取ることもできる。
自分の実力だと、
受け取ることもできる。
だが、
票は、
政治家の所有物ではない。
人から、
託されたものである。
託されたものは、
使うためにある。
守るためにある。
返すためにある。
政策として。
判断として。
行動として。
説明として。
そして、
次の選択肢として。
票を集めることが、
政治の目的になれば、
人は、
数字へ変わる。
だが、
票の向こうにいる人を見れば、
政治は、
責任へ戻る。
一票とは、
未来を託す行為である。
票とは、
信頼である。
そして、
信頼は、
受け取った瞬間から、
責任になる。

まだ応答なし