恋愛構造論⑩|共鳴としての愛

恋愛構造論⑩|共鳴としての愛 人は、愛を「感情」だと思っている。 好き。会いたい。離れたくない。 もちろん、それも愛の一部だ。 だが本来、愛とは、感情だけでは続かない。 感情は揺れる。 人も変わる。 環境も変わる。 昨日 […]

恋愛構造論⑨|愛は依存か

恋愛構造論⑨|愛は依存か 人は、「あなたがいないと生きていけない」を、愛だと思っている。 だが本来、依存と愛は同じではない。 もちろん、人は一人では生きられない。 支え合いも必要だ。 寄りかかる事もある。 弱さを見せる事 […]

恋愛構造論⑧|戻れる関係

恋愛構造論⑧|戻れる関係 人は、恋愛が壊れる事を恐れる。 だから、嫌われないように振る舞う。 空気を読む。 怒りを飲み込む。 本音を隠す。 そうして、「壊れない関係」を作ろうとする。 だが本来、本当に壊れやすい関係とは、 […]

恋愛構造論⑦|愛は正しさか

恋愛構造論⑦|愛は正しさか 人は、恋愛に「正しさ」を求め始める。 恋人ならこう。 普通はこう。 愛しているならこうするべき。 そうして人は、少しずつ、“正しい恋愛”を作り始める。 もちろん、関係には、互いを傷つけない為の […]

恋愛構造論⑥|対等とは何か

恋愛構造論⑥|対等とは何か 人は、恋愛において、「対等」が大事だと言う。 だが実際には、多くの関係が、どこかで上下構造へ流れていく。 養う側。 支える側。 我慢する側。 追う側。 合わせる側。 そうして人は、無意識のうち […]

恋愛構造論⑤|愛は所有か

恋愛構造論⑤|愛は所有か 人は、恋愛をすると、相手を「自分のもの」だと思い始める。 誰といるのか。 何をしているのか。 自分をどれだけ優先しているのか。 そうして少しずつ、愛は「確認」へ変わっていく。 もちろん、不安にな […]

恋愛構造論④|壊れない為の喧嘩

恋愛構造論④|壊れない為の喧嘩 人は、喧嘩を「関係の終わり」だと思っている。 だから、怒りを飲み込む。 本音を隠す。 空気を守る。 だが本来、喧嘩とは、関係を壊す為だけのものではない。 むしろ、壊れない為に必要な衝突もあ […]

恋愛構造論③|違和感は気のせいか

恋愛構造論③|違和感は気のせいか 人は、恋愛をすると、違和感を無視し始める。 本当は、少し苦しい。 本当は、少し怖い。 本当は、何かがズレている。 だが人は、「好きだから」という理由で、その違和感を飲み込んでいく。 嫌わ […]

恋愛構造論②|服従は愛か

恋愛構造論②|服従は愛か 人は、愛とは「相手に合わせること」だと思っている。 嫌われないように。 壊れないように。 捨てられないように。 空気を読み、怒りを飲み込み、本音を消していく。 そして、それを「愛」だと呼ぶ。 だ […]

恋愛構造論①|愛とは何か

恋愛構造論①|愛とは何か 人は、恋愛を「好き」という感情だと思っている。 だが本来、恋愛とは、 人間と人間の共鳴構造である。 だから恋愛には、喜びだけでなく、恐れ、支配、依存、孤独、 所有、自己喪失、その全てが現れる。 […]